他人の幸せを喜べない人です
理由はある程度分かっているのですが、私は他人の幸せを喜べません。
明日4/1に入籍する友人がいますが、口では「おめでとう」と言いましたが、本当はそんな報告聞きたくもありませんでした。
結婚が勝ちではないのは分かっているし、友人が幸せなら私も幸せを共有し喜ぶ方がいいのは分かってる。
でも、可愛い友人が羨ましいし、彼氏(明日旦那になる人)がいる友人が羨ましいし、結婚出来るのが羨ましい。
だから聞きたくない、腹が立つ、悲しい、どうせ私を馬鹿にしてマウントとっているんだろと思う。
要するに自分に劣等感を持っていたり、何処かで相手を下に見ていたり、これぐらいの歳なら結婚しているのが普通みたいな風潮があったり、そういうのが原因なんでしょうが、今一人でいる私が未婚で満足していない、ないものねだりしているだけで行動に移せていないという結果、羨ましがって妬むしか出来ていないんですよね。
人間誰しも幸せばかりってことはないはず。
他人の幸せを素直に喜べないというのも、気持ちは分かるという人もいるでしょう。
何で私はこうなのか、どうして私はこうなのか、妄想ばかり上手くいって何で自分が思う勝ち組になれないんだろうか。
これを書いていても悲しくなってきました。
でもここで同じ幸せを喜べない人と共感しあうのは違うんですよね。
傷の舐めあいというと言葉が悪いかもしれませんが、幸せを喜べなくていいから、自分がそれを昇華して幸せになれるよう何かしら動かないと、一生幸せは来ないでしょうから。
今年私は人生で少しだけ大きな転機がありました。
それに乗じて今までやりたくても出来なかったことをやろうと思っています。
年齢的に今更かよって言われるようなことですが、やっとチャンスが巡ってきたんだと思って今からの人生、やっと、漸く楽しむことが出来そうなんです。
そうすればきっと「他人の幸せを喜べない」だけじゃなくて、「他人の幸せは喜べないけど、自分を卑下することはなくなった」に進化出来ると思うんです。
…なんてね、実際どうなるか分かりませんけど(笑)
とりあえず今は他人の幸せを喜べなくて、そういう情報はシャットアウトして自分を守る方向でいようと思います。
いいじゃないですか、こういうときぐらい自分に甘くなったって。
でも前述通り甘くして同じ考えの人と傷を舐めあうのではなく、じゃあ自分が幸せになるには、自分を守るためにはどうすればいいのかを考えるべきではありますけどね。