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スマホを落としただけなのに2感想【基本ネタバレなし】

 

sumaho-otoshita.jp

↑公式サイト

 

というわけで、スマホ落としただけなのに2、正式にはスマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼を観てきたのでネタバレはせずに感想でも書いていこうかと思います。

基本ネタバレはしませんが予告編とかで解禁されている内容などには触れるので、多少なりともネタバレと捉えられる内容は含まれるかもしれません。

そのため少しでもそういうのを見たくない方はここでバック推奨です。

 

aya-beauty.hatenablog.com

↑これで言っていた観る予定の邦画の1つです 


って言うか、この作品ミステリー調というかヒロイン(白石麻衣さん)を狙う奴は誰だ、Mは誰だなので感想が全部ネタバレになります。

なのでほぼ書けることがない(笑)

本末転倒(笑)

まあ原作がある作品なのであれですが、完全ネタバレは反転(白文字)にして記載していきます…

 

・(ミステリー好きや映画好きにしかピンとこないかもですが)ポスターからもう読める

・キャストが旬の美男美女、キャラが立つ役者さんなのでファンもファンじゃない人もオイシイ(演技があれで正直棒読みばっかなシーンもあると個人的には思いますが)

・展開(出てくるネット犯罪とか)について全部説明してくれるし、シーンに映っている

・(ミステリー好きや映画好きにしかピンとこないかもですが)所謂ミスリードもコテコテのテンプレ

・ちょっと痛いシーンもあるので苦手な方はご注意を

・タイトルは重要ではない

 

以上より大変分かりやすく、前作を知らない人、役者さんを知らない人、ミステリーが得意でない人でも入りやすい作品だと感じました。

 

 

鍵となっているネット犯罪・IT要素はとても今時なネタで、実際に映画だけで収まる話ではないというところはポイントではありますが、それを除けば本当によくある見せ方・展開のテンプレミステリー?です。

スリードも本当に全部映してくれているので、気付く人は途中で笑っちゃうかもしれません。

後はここちょっと伏せますけど、怪しい人みんなイニシャルMで、これまたわざとらしく白石麻衣さんのヒロインが彼氏の主人公千葉雄大さんを「加賀谷くん」って名字で呼ぶんですよね。

名前が学でイニシャルMって言う主人公が実は犯人っていうミスリードのコテコテな感じがもう…ふふふってなりました。

いや私ミステリー好きなんでこれ気付きますけど、多分普通に見ている方は分からないんだろうなって。

ちなみによくよく見ると、他の人にもちゃっかり当てはまります。

それから友人ですね。

また伏せますけど、ヒロイン白石麻衣さんの友人がBL本を出したりね、主人公千葉雄大さんも母親からの虐待で女性嫌いの可能性(付き合ってるけど)、そして前作の殺人鬼成田凌さんも母親からの虐待で女性に恨みがあって男色の可能性みたいなね、そういうミスリードもあるので分かりやすい深読みというか、スリード箇所がちょくちょくあります。

まあこれ↑に関しては結果としてはそっちかいなんですけど、しっかり伏線だったというか、観る側が分かるようにしてくれていたというか。

完全なテンプレだからこそ久しぶりに私は楽しめましたね。

 

怪しい男の井浦新さんもね、テンプレのおかげで序盤から正体は読めるんですけど、カッコ良かったですし、役者さんみんなというか全キャラクターがオイシイのは見所だと思います。

千葉雄大さんも可愛い系の顔立ちだと思いますが、白石麻衣さんはもう本当可愛かったです。

殺人鬼成田凌さんと見張りの刑事平子祐希さんの、これも分かりきった展開なのに2人の演技だから「ですよねー」ってなりました。

あとヒロイン白石麻衣さんの会社の社長役の鈴木拡樹さん!

独特な雰囲気というか間がね、ある方ですね。

なーんかこの会社のシーンは役者さんみんな間があって棒な感じに思えてしまいましたけど…わざとこういう演技なのか、正直あまりお上手でないのか…個人的には結構リズム崩された感ありました。

 

あまり邦画は得意ではないんですが、元々ミステリー好きでキャストありきと割り切って見れば楽しかったし、丸見えのミスリードや伏線が分かったので観れて良かったです。

これを機にもう少し邦画観てみようかなと思いました。

 

前回のキャッツ感想↓

aya-beauty.hatenablog.com

 

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